加藤製作所をやってた人にとっては交通事故にあったようなもので、しょうがないと私は思うが、


  「しょうがないでは済まない。運がいいとか悪いとかではなく、
  儲かったか損したかが全て。結果が全てなんだ。」


確かにその通り。でもそれを当人の口から聞くのは少しつらい。
会社がいい加減な会計をしていたら投資家は全くわからない。PBRが0.5倍あたりで動いていたことから何かを察知するべきだったのか。


儲かったり損したりが相場。でもあきらめたら負けが確定する。


さて日経平均は昨日陽転した。ここから買うなら何がいいか?
ハイテク・優良株あたりがマーケットの希望的なコンセンサスか。

夕刊で知った上げの理由

S&Pが日本の大手銀行8行の格付けを引き上げたことと、中国の高官が金利引上げについて判断するのは時期尚早との考えを示したことから、銀行株、中国関連株ー資源株を含むも上がったというわけ。


新日鉄も引け228円で陽転した。買いなのか?


中国はハードランディングするという前提で考えていたが、引き締め策をとらないという事はどういうことか?先々の反動が大きくなるのが怖いけど、目先はバブルが再度拡大するということか?

なんだかやけに高いな。

騰落レシオ25日が一昨日140台をつけたのが気になっている。今年に入り、これがピークアウトして1ヶ月くらいで日経平均もピークをつけている。


日興證券はシティが持株を減らすとの話で昨日500円トビ台まで売られていたが、マネックス証券四季報をみるとJPモルガンが継続的に持株を減らしている。

これから、今みんなが思っているように、日本株がどんどん上がって活況になるなら日本の証券株を減らす事はないんじゃないのかな?


資源関係は中国の金融引締めで押し目を入れてくると思っているのに、石油資源(1662)は上抜けるし、別子も7連騰。思ってたのとは逆だな。


日経平均 11744 +163